浄妙寺について

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浄妙寺の歴史

〜開基は 那須与一 なすのよいち で有名な那須氏6代当主 那須資村 なすすけむら (信願房)〜

1223年 資村31歳の時、親鸞聖人に帰依し稲田(笠間市)の御安室を訪ね、法名を信願と賜る。
1273年 信願81歳で入滅し、信願に帰依した安藤清信によって光泉信願堂が建立される。
1505年 三河国浄妙寺14代超淳の弟超義(当山2代信空)によって信願堂が再建される。
1590年 本願寺第11代顕如上人より浄妙寺の寺号御免。
1723年 浄妙寺現在地に寺基移転。
1892年 17代信英の時、現在の本堂が再建される。
1915年 18代信篤の時、現在の山門が再建される。
1950年 19代信秀の時、本堂並びに山門の屋根を茅葺きから瓦葺きに改修される。
1971年 20代信彦の時、本堂内陣並びに本堂と山門の屋根瓦が修復される。
1979年 現在の鐘楼堂が再建される。
1998年 現在の庫裡会館の建立並びに本堂の大修復を経て、現住職21代信彰に継承される。

浄妙寺 御本尊

御本尊とは礼拝・信心の対象で、浄土真宗では阿弥陀如来が御本尊です。
浄妙寺には、本堂と会館大広間に御本尊の阿弥陀如来像が安置されており、本堂の阿弥陀如来像は室町時代末期、会館大広間の阿弥陀如来像は江戸時代初頭に制作されたものです。また会館大広間の阿弥陀如来像は、徳川家康により浄妙寺に寄進されました 。

本堂御本尊
本堂御本尊
会館大広間御本尊
会館大広間御本尊

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